わたしたちの事業紹介

02出版事業-自費出版の流れ

01.まずは弊社にご連絡ください

どんな思いを本にするのか。つくった本を誰に渡したいのかを心ゆくまで打ち合わせをしていき、本の本質、本づく りの気持ちを共有していきます。

最初に決めること

1、本のサイズを決める
2、ページ数をどのくらいにしたいか決めていく
3、本のタイトルを考える

02.本の仕様を打ち合わせの中で決めていきます

文字原稿文字の原稿が手書きの場合、弊社で文字起こしが必要かどうか、データの受取が可能な場合は、データ形式を確認いたします。
紙の色紙は白にするか、薄い黄色(クリーム色)にするか希望を尋ねながら決めていく 読む方によっては、白は目に反射するので、目に優しいクリーム色を好む方もいらっしゃいます。年数がたった時、クリーム色の方が変色が目立たない。
文字数本のサイズが決まったら、1ページにどのくらいの文字数を設定するか決めていきます。 それにより、文字の大きさが決まり、文字数が決まり、行数も決まってきます。
イラスト・写真ページの様式が決まれば、ページ毎に写真や資料・イラストなどどれを入れていくかを打ち合わせしていく。写真・資料・イラストにはキャプション(写真・イラストに添えられた説明文。)を必ず入れるようにしていく。
イラスト・写真の印刷ページによってカラー印刷もしくは白黒印刷にするか決めていきます。 カラー印刷の場合は、写真がキレイに印刷できるよう、カラーコピーなどの出力紙ではなく、必ず現物を預かって弊社でデータ化いたします。
書体書体は明朝体か、見やすいようにゴシックにするか。 書籍等によく使用される書体は大きく分けて「明朝体」と「ゴシック体」があります。 明朝体は筆で書いた時の様な線に強弱があり、ゴシック体は逆に線の強弱が少ないため、読みやすい書体です。お好みに合わせて選択。
ノンブルページのノンブルのつけ方を決める。また、ページの右上や左上など、小見出しをつけるかつけないかも決めていきます。
前書き序文をいれるかどうか(前書き)入れるとすれば、本人が書くか、誰かに依頼するか。
表紙の紙表紙の紙を、紙見本を見ながら決めていきます。表紙の文字は金箔か黒文字かも決める。
製本上製本(硬い表紙)-もしくは製本(軟い表紙)かを決める。
納期本がいつまでに必要かスケジュールも決めていきます。

03.見積書を作成いたします

打ち合わせたで決めた仕様・冊数に基づき、見積書を作成いたします。ページ数や冊数の増減があれば最終的な仕様の 分で再度お見積もりをお出しいたします。この時にお支払い条件等もご相談させていただきます。

04.本の作成開始

手書き原稿の場合これから文字原稿を準備される場合は、お客様専用のオリジナル原稿用紙を弊社側でご準備いたします。その後、書き終えた原稿を預かり、こちらで文字打ち作業が必要な場合は、順次文字打ち作業に取り掛かっていきます。
データ原稿の場合お預かりしたデータを社内で出力し、お客様にお渡しし、中身をご確認いただきます。 ご確認いただいた後、ページ毎に写真等を入れる場所を決めていきます。 ご確認いただいた出力紙の原稿を社内で内校していきます。 文字の校正、次に写真を入れての校正、と段階をおってしっかり校正していく。文書によって、内部で提案していっても構わない。
以上のようなことが必要となります。
見積だけ出すのも大変そうだと思われがちですが、ご安心下さい。
当社のスタッフが、実際のサンプルなどをお見せしながら、 ひとつひとつわかりやすくご説明いたします。
ご希望の方はお気軽に当社までご連絡ください。

お問い合わせ

フジキ印刷へのお仕事のご依頼、お問い合わせはお電話にてお願いいたします。

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